概要"Century Spire"(センチュリー・スパイア)はセンチュリー・プロパティーズ・グループが手掛ける、”センチュリー”の名を冠した最初のプロジェクトです。 デザイナーにはドイツのユダヤ博物館やイギリスの大英戦争博物館などの設計で知られるダニエル・リベスキンド氏を迎えています。 リベスキンド氏は世界貿易センター跡地の再開発コンペを勝ったことでも有名です。 また、共用部の内装はアルマーニが担当し、センチュリー・プロパティーズならではの組み合わせといえるでしょう。 タワーはオフィス部、共用部、居住区のコンプレックス・タワーとなっており、2018年竣工予定です。 センチュリー・シティに建てられるタワーで居住区のあるものはスパイアが最後で、残っているプロジェクトとしてはフォーブスと組んでいるオフィスビルディングのフォーブス・メディア・タワーがあります。 |
![]() |
||||||||
ロケーション"Century Spire"はマカティ市にセンチュリー・プロパティーズ・グループが開発中のセンチュリー・シティに建設されます。 敷地内にはグラマシー、ナイツブリッジ、ミラノ、トランプタワーといったコンドミニアムと最先端の医療施設であるセンチュリア・メディカル・マカティ、そして複合商業施設のセンチュリー・シティモールが建設中です。(図はオルティガスセンターの北半分) |
![]() |
||||||||
価格と間取り
|
|||||||||
|
|||||||||
工事状況※PDF Construction-Update-as-of-4Q-2014-Century-Spire.pdf |
|||||||||
SPIREオフィス物件の販売が始まりました。 売りに出されているのは3階と10~14階までの5フロアで1フロアに各13戸の計65戸(フィリピンには13号室や13階が無い建物がほとんどです)。 ロビーや共有スペースはアルマーニの家具部門、アルマーニ/カーサがインテリアデザインを担当しています。 また、コンシェルジュ、オフィス階専用エレベータ、バレーパーキング、24時間セキュリティ、プレゼン用多目的ホールなどの設備も充実しています。 SPIREオフィスはPEZA指定を受けていますので、海外から参入する企業様には特に注目の物件です。 フィリピンのオフィス物件は空室率が大変低く、コリアーズインターナショナルの調べでは、2014年第3四半期におけるマカティ経済特区のコンドミニアム平均空室率8.1%に対し、オフィスの空室率は1.9%となっています。 |
|||||||||
![]() |
![]() |
||||||||
価格と間取り
|
|
|
為替レート(09:52現在) 1ペソ(PHP)=0円(JPY) |